<2012年1月例会教育より>
『パワートークショートコース』って
パワートーク ショート コースとは:
従来の「Power Talk ITC」をクラブやカウンスルが主催する外部向けの パワートークコースのリーダーやトレーナー用に教材として6つの課題に短く纏められたものです。


主な目的は ・新会員をふやす
         ・会員のコミュニケーションスキルアップ

International Training in Communication (ITC)は、ITCの刷新と再生のため、 またITCをより良く地域社会にPRするため、2007年7月のブリスベーン世界大会で POWERtalk Internationalをブランド名とすることを決定しましたが、パワートークの名は2003年ダーバンの世界大会で、トレーニング プログラムとして 〜聞き手を意識した話し方〜「Power Talk ITC」に見え始めました。

ITC役員会が、会員の教育に使われてきた資料が時代の変化と共に変わらざるを得ない時が来たことに気づき、 Great Britain Region所属のローナ シエルドン会員にITCのために「Power Talk ITC」の開発を委託し、作成されたものです。
(ローナは教育の専門家でコミュニケーション技術の開発をする会社の経営者)

「Power Talk ITC 1 」 は3部門から構成されています。
   ・イメージ
   ・効果的な声の使い方
   ・ボディランゲージ

「Power Talk ITC II 」はプロフェッショナルなプレゼンテーション 計画と準備

 その後改良されて、2007年に最終案が紹介されました。

マスターマニュアル 第5章に「Power Talk ITC 基本」 として紹介されています。
コース I
  1.上手な発表のために
  2.イメージの重要性
  3.効果的な声の使い方
  4.ボディランゲージとジェスチャー
  5.あがらないために
  6.リスニング(聞き方)
コース II
   1.プロフェショナルなプレゼンテーションの準備
   2.聴衆を分析する
   3.スピーチをする環境を調べる
   4.メディア/オーディオ/視聴覚補材の使用


パワートークショートコースは
誰が   − Train the Trainer(TtT)のテストに合格したトレーナーが
誰に   − 非会員と会員に
課題は − 6課題 × 2時間 
教材の入手法は − 国際のホームページから(英語)(日本語)

パワートークショート コース概要
  課題1: スピーチの構成
  課題2: 壇上での態度
  課題3: 効果的な声の使い方
  課題4: ボディーランゲージとジェスチャー
  課題5: 技術/視覚補材
  課題6: 全体のまとめ

Train the Trainer (TtT) とは
パワートークショートコースのトレーナー養成コースで、 フェロー オブ ITC が経験あるITC会員に教えます。
日本リージョンでの方法は:
第1回研修会:「パワートークショートコース」ワークショップ
第2回研修会:視覚機材を使って2分の自己紹介スピーチと評価
第3回研修会:Train the Trainer テスト

3回の研修を受講し、TtTに合格すると、トレーナー誕生です。

「チャレンジしなさいよ。確実に自分のためになるわよ」
背中を押して下さった方の言葉です。
あなたもチャレンジを!


2012年1月20日 京都クラブ例会教育 家村悦子作成
参考資料:
 ・Power Talk ITC
      ・小菅あけみFellow of ITC 作成 2008年7月7日リージョン大会教育資料「パワートークショートコース」ってなんですか?
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